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2018/07/20

マンモトーム生検体験記

昨日、マンモトーム生検を受けてきました。
それほど一般的な検査でもないみたいなので、実際に体験したことをまとめておきます(`・ω・´)
 
ただ、あくまで患者としての体験記なので、仕組みなどの詳しいことは全く分かってません。
体感したことを、主観のまま、想像を踏まえて表現しているだけです。
詳しいことは、専門的な医療のページで調べてくださいね。


マンモートーム生検とはマンモグラフィを用いて行う細胞採取です。
マンモグラフィで場所を確認しながら、細胞に針を刺し、悪い部分を吸引採取します。
お医者さん曰く、「 どうしてもこの検査じゃないと細胞が採取できないってときだけ使います 」ってことでした。

既に乳ガンだということはわかっているのですが、もう1か所、怪しい石灰質があったため、追加でこの検査を受けました。
これが良性なら部分切除手術、悪性なら全摘手術となるので緊張します。

まずは、もはや見慣れたマンモグラフィの部屋に通され、検査着に着替えます。
普段のマンモグラフィ検査は立って行うのでいったいどうやって細胞を採取するのかなと思っていたのですが、ベッドがあって、そこに横向きで寝て、胸を挟む形式でした。

マンモ

採取が失敗しないよう、何度も何度もベッドの高さや機械の位置、挟む角度を調整し、そのたびに画像でチェックします。
つまり、ひたすら通常のマンモを繰り返す感じです:(´◦ω◦`):プルプル
痛い角度のときと、そうでもないときがあり『 どうか痛くない角度で固定して!(゜□゜;; 』と願ってましたが、痛い角度で決定しました(´・ω・`)

私ね、胸が小さいんですよ。
Aじゃなくて、その下のAAサイズ。
しかも、体の厚みがない。
身体のラインが出る夏場は、よく人から「 薄っ! 」って言われます。
だから胸を挟むのがものすごい大変で、苦労して挟むと、今度は機械に肋骨が当たってむっちゃ痛いっていうね。

だから、お医者さんと看護師さんたちがかなり悪戦苦闘してて、この固定の段階で20分以上かかってたと思います。
いつになったら終わるのかと思うほど長い時間でした(´・ω・`)

で、場所が決まったあとは、背中にクッションを押し当てたりして、身体をずれないように固定。
で、患部を消毒した後、部分麻酔をしていきます。
部分麻酔はちょっと痛いけど、もう慣れました。

麻酔のあとは、針をぶすり。
私の目からは見えないし、部分麻酔のおかげで痛みも少ないので、いったいどんな状態なのかはわからない。
どうやら画像をみつつ、針を進めているようです。
針が進んだり、戻ったり、止まったり。
患部は見えないけど、針が動く音は聞こえるし、ちょっとした感覚はあるので、なんかむっちゃ怖い:(´◦ω◦`):プルプル
で、場所が決まったあと、細胞採取のときにお馴染みの、あのバチって音がする針生検をやります。
お馴染みとか言えてしまう自分がちょっとイヤです。
何度聞いても慣れない。

で、そのあと、看護師さんとお医者さんがちょっと離れ、なんか「 すばらしい! 」って声が聞こえてきたので、良い感じで細胞とれたのかな?
いつものパターンだと、バチッってやつを4回くらい繰り返すんだけど、なんかマンモトーム生検は違うみたい。
どうやらここからが本番だったみたいで、「 では、採取を始めます 」みたいになりました。
詳しいことはわからないのですが、針は刺しっぱなしで細かく場所を変えつつ、キュイーンって細胞を吸い取ってるっぽかったです。

でね、ここで悲劇発生。
どうやら麻酔が効いていない場所があったみたいで、ときどきむっちゃ痛い!!:(´◦ω◦`):
もうね、うめき声が自然に出るレベル。
あまりの痛さに怖くなって痛みを訴えたけど、細胞摂取始まってて止めるのもなんか大変みたいだったので、そのまま頑張って耐えることにしました。
お医者さんが気を使って「 大丈夫? 」って聞いてくれるけど、それに答える声を出すのもつらい。
頭上に固定された手の指で、自分の頭皮を掴んで耐えてた。
他に掴めるものなにもないし。

あとね、心電図みたいな音がすごい恐怖だった。
詳しくはわからないけど先生が看護師さんに
「 これは近づいてますって警告音で、実際に刺さってるわけではないから 」
って説明している声だけが聞こえて、
『 ええ?!なにに針が近づいてるの?!もしや心臓に?!:(´◦ω◦`):プルプル 』
ってむっちゃ不安。
実際のところ、なにの警告音だったんだろう?

地獄のような時間が終わった後は、固定された状態のまま、採取した組織の確認タイム。
『 頼むから追加採取はやめて… _:('Θ' 」 ∠):_ 』とぐったりとした状態で待ちます。
「 OK!検査終わりです 」の声が、神の声に聞こえました。

固定がはずされ、ようやく胸が解放されます。
で、傷跡の処理。
けっこう出血してたみたいで、検査着にけっこう血がついてました:(´◦ω◦`):プルプル
太めの針なので、止血時間が長く、この押さえられた状態がこれまた痛かったです。

止血してもらっているあいだ、お医者さんが
「 固定するの難しかったからごめんね。大変だったね 」
って話しかけてくれたから、
「 胸が小さいからですよねー 」
って返したら、先生、油断してたのか素で
「 うん 」
って言ったあと、慌てて
「 あ、でも大きい人もそれはそれで大変だから! 」
みたいに誤魔化してた(笑
あまりの慌てっぷりに傷が痛いのに笑いが止まらなくなってしまったよ(´∀`)

ある程度血がとまったら、ガーゼやらテープやらで固定され、胸帯でがっちがちに固定されます。
それから服を着替え、検査室から退場。
外来の待合室で30分ほど休み、再び、診察室で傷痕のチェック。
ある程度血が止まってたので患部を絆創膏で止め、ガーゼを変え、さっきよりは緩く胸帯で固定。

痛み止めと抗生物質の処方箋をもらい、この日の診察は終了です。
で、次の日再び来院し、傷跡のチェックが終われば、胸帯もはずしてもらえます。

検査をした日は入浴はもちろんシャワーも禁止。
血の巡りがよくなるような行動( 飲酒、運動、身体を温めることなど )も禁止。

人によって身体に受けるダメージは違うと思いますが、私の場合は結構ふらふらで、胸帯のおかげで手も上がりにくく、また少しの振動でも痛みを感じるため、車の運転などはとてもじゃないけどできない状態でした。
まあ、元々ペーパードライバーなので運転はしないんですけども!(`・ω・´) 
なので、マンモトーム生検を受ける人は、誰かに送迎してもらうか、公共交通機関を利用したほうがいいかも。

でね、このあとびっくりしたのはお会計です。
この日はマンモトーム検査の他に通常のCT検査も受けたし、高いだろうなと予測して多めにお金を持ってきたのですが、まさかの総額4万円超えΣ(・ω・
CT検査はいつも5000円くらいのイメージだから、マンモトーム生検が3万5千円くらいなのかな?
事前に聞いてなかったから怯みました。
付き添いの母がこうなることを予想してお金をおろしてきていてくれたので、なんとか支払えましたが。
ありがとう、お母さま。
病気を治したら、ちゃんと返します(´;ω;`) 人


病気ってお金がかかりますね。
こんな調子だと、また高額療養費制度のお世話になることになりそうです。
高額療養費制度とは、「 その人の経済状況などの条件に合わせて支払う医療費の上限額が決められており、それを超えた分を支給してもらえる制度 」です。
悪性リンパ腫の治療をしていた時にこの制度を知り、本当に助かりました。

病院などでかかった治療費の控えは、きちんと1年保存しておいたほうがいいと思います。
いつ、なんどき、大きな病気にかかるかわからないから。

以上、長くなりましたが、マンモトーム生検体験記でした(・ω´・+)

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Comment
お疲れ様
検査お疲れ様でした。良い結果であることを願っています。ホント検査費用は高いですよね。PET検査も保険適用でなければビックリする金額です。暑い日が続いていますが体調には気をつけて。
PET検査
>John Doeさん
ありがとうございます(*´ω`*)
確かにPET検査も高額ですよねー。
MRIとかCTはそこまででもないのに。
まあ、でもCTはけっこう頻繁にやらされるので、回数でトータル金額がかさみますね(´・ω・`)
今日は関東がすごく暑いようです。
John Doeさんも熱中症にはお気を付けくださいねー!

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